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・平良の幼馴染・笹山が支配人をしている伊豆のオーベルジュに着く、高額なプレゼントをもらって改めて経済格差を実感する紬
・クールで頼り甲斐のある男に見られたい平良と、ヘタレなところが好きな紬
・紬に頼りないと思われていると傷ついた平良、笹山と話をして吹っ切れた、改めて紬に気持ちを伝えて恋人になって欲しいという
・そこそこのお金持ちだったが、愛情不足の子供時代を送ってヘタレになってしまった平良
・ようやくやりたいことを見つけて、芸大に入学するも、受験にお金がかかり家が傾いてしまう
・姉からは金をせびられ続け、頼られていると思って仕送りをしていたが、実家は売り払われ家族は離散
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相手の目の前で、プレゼントの金額調べるとか、ホテル代調べるとか、ナチュラルに失礼……紬ちゃん、庶民感覚で格差を感じちゃうのはわかるけど、それはしちゃダメだわ。
恋愛偏差値が低すぎて、 この先大丈夫なのかと心配になります。
こんな高いもの受け取れないとか、割り勘にするつもりだったとか、ちょっと行き違っちゃって、平良さんが出ていってしまいました……。

紬の気持ちもわかるんだけど。
男が払って当然よ、みたいな人じゃないのも、平良さんが惚れたポイントのひとつなのかもしれないけど。
まあ、平良さんの方が大人なので、すぐに仲直りして、「恋人になってください」とはっきり言ってもらえてよかった。
ここからイチャイチャタイムかな〜と期待したのですが、一緒にお風呂入っただけで。平良さんの過去の話になります。

苦労したんだね……誰かに頼られたいという気持ちは、家族の愛を欲するがためだったんだ。
えらい不細工なお父さんとお姉さん、きれいなお母さんと平良さん。そこそこのお金持ちだった。
お姉さん、弟ばかり可愛がられてって思ったからといって、成功した弟から搾取するのはひどい。
ママは多分、平良さんのことを可愛がっていて、期待もしていたんだけど、それが顔に出ない人だったんでしょう。お姉さんは……こちらも、愛情不足で歪んでしまったんですね。どっちも被害者かもしれない。

かっこよくて、経済力もあって、知名度もある人に、こんな闇があったなんて。
これはけっこう、深いと思いますよ。だから、歴代彼女に「思ってたんと違う」って、離れられてきたんじゃないかな。
愛情が足りなかったから、人に与えてばかりになっちゃった。頼られることを愛情だと思ってしまう。
だからほんとうは、紬にも「頼られたい」。紬はヘタレな平良さんがかわいくて、そういうところが好きなんだけど本人にとってはコンプレックスでしかないわけで。
これは、なんだか、うまくいかない予感がするのは私だけかしら……。

