「陛下わたしを忘れてください」20〜23話

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20〜23話のあらすじ

・自分が生き延びれば妻が死ぬ、だからハーデュスは自分が死ぬことでこの呪われた家を終わらせようとしていた

・結婚式の日、ハーデュスが冷たかったのは、妻を犠牲にしてまで生きていたくはなかったから

・隣国の領主コーネリア伯爵がハーデュス邸を訪ねてきた

・ルーニアに聞かれ、クロノア家の呪いについて書かれたヴェルギリウ神話の本の説明をするコーネリア伯爵

・コーネリア家の女子がクロノア家に嫁いだことがあった

・その娘の母親の日記を読んでこの悲劇を繰り返したくないと思ったコーネリア伯爵

・ハーデュスとコーネリア伯爵が白に行ったのと入れ違いに、カーリス皇女がやってくる

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「陛下わたしを忘れてください」20〜23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

当主が死ななければ、子供を産んだ妻が死ぬって、どんな呪われた家よ。

それを知ってればだれも嫁いで来ないですよね。

でも、それを断ち切ろうとしているハーデュス。

真面目で、芯が強くて、そして誰より優しい人じゃない。

きちんと話してくれなかったから、誤解してしまうのは仕方ないけれど、ここまで知ったなら、ルーニアがもう少し歩み寄ってもいい気がする。

ただ、ここでコーネリア伯爵がきたのは大きな意味がありますね。

目的は、皇女が隣国へ嫁ぐのを嫌がっているらしく、カーリスと幼なじみのハーデュスの力を借りようと思って、訪ねてきたのですが、ルーニアの力にもなってくれそう。

呪いのことについてもう少しわかったら、ルーニアもハーデュスに心を開くのかな。

子供たちのためにも、もう少しハーデュスと話をしてほしいな。

24話に続きます

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