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こわい!こわいよ!
こわすぎるよ!
でも、嫌いになれない、ハイスペイケメン。
癒しだと思っていたお隣さんが、実は……。
ブックライブ、めちゃコミック、コミックシーモア、ピッコマなどで読めます。
全55話、単行本は4巻で完結しています。
テレビドラマ化もされていますよ。
【作品情報】
・原作:梅澤夏子
・作画:嶋伏ろう
・ジャンル:恋愛
・出版社:アムコミ
※毎日回せるクーポンガチャで割引あり
蓬田藤子
仕事を真面目に頑張っていながらも高卒であることを気にしている
仁科蒼真
藤子の隣に引っ越してきたハイスペイケメン
坂本平祐
格闘技が趣味の藤子の先輩
蓬田藤子のお隣に、めちゃめちゃイケメンの仁科蒼真が引っ越してきました。ベランダでビールを飲みながら、その日にあったことを話すのが日課になり、癒しを感じていた藤子。
こんなイケメンで、しかも御曹司の仁科さんが、なぜこんなボロアパートに住んでいるのか、甚だ疑問でしたが、彼には彼の事情があるようで、深くは聞けませんでした。
26話まで読んできた感想です。
仁科さんは、藤子のストーカーでした。
部屋は藤子の隠し撮りした写真でいっぱい。
どんなにイケメンで、これまで優しかったとしても、普通に考えれば、単なる「ストーカー」なので、通報すべきです。
でも、これまで感じてきた「癒し」を思い出すと、藤子は同情してしまって、通報できませんでした。
これも、普通に考えたら「わけあり」と思うはずなんですよ。
雑誌に載るほどの御曹司が、こんなぼろアパートに住むわけないでしょ。
しかし、恋は盲目。最初はおかしいと思っていた藤子も、全く気にならなくなって、仁科さんとのベランダでの会話が癒しになっていく。
藤子はこれまで、仕事一筋で、弟のために必死に頑張ってきたから。
恋愛だのなんだのと、自分の楽しみはないに等しい人生を送ってきましたからね。
そんなときに、こんなイケメンがやさしくしてくれたら、惚れてしまうのは仕方ない。
でも、こんな大量の「盗撮写真」を見てしまったら、さすがに引きますね。
キモいのはキモい。いくらイケメンでも。キモいを通り越して、怖い。
盗撮、盗聴は当たり前。
藤子が自分を拭いてくれたタオルとか、お粥を食べた時のスプーンとか、藤子が食べたアイスの棒とか。
全部きれいに「保管」してある。
そして仁科くん自体は、もちろんストーカーだと自認はしているんだけど、「護衛任務」と称して、つきまとってるわけ。
ものはいいようだな……。護衛というか、あなたが危害そのものなんだけど…。
しかし、藤子の気持ちも分からんでもない。
キモいんですよ、普通に。だけど、なぜか憎めないような雰囲気があるんですね、仁科さんには。
なぜだろう。藤子のことが本当に好きだからかな。
普通、ストーカーって、自分に気持ちが向かないと怒ったりするでしょう。でも、仁科さんにはそれがないから、なんか憎めないのかな。
藤子の先輩の坂本さん。格闘技やってるからガタイいいし、中身も男前。
私はこの人推しでしたが…藤子ちゃん、坂本さんじゃダメなのかしら。
いつもはふざけていて、チャラチャラしてるけど、やる時はやる男。
藤子からストーカーの相談を受けた時も、すんなり協力してくれたし。
「大事な後輩」といいつつ、前から藤子のことが好きだったんじゃないのかなと思います。
だって、藤子の彼氏のふりして部屋にいたとき、仁科さんが鍵開けて入ってきた時の「あ?」という表情。
かっこよすぎ。めちゃキレてるし。
仁科さんと、どっちが強いのかしら。
27話以降を読んだら、また感想を追加しますね!

