※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

・ニナは寝過ごしてしまい、遅刻しそうになったため、魔法を使って近道を突っ切る
・試験結果が返され、リリアは2位(本当はニナ)、ニナは進級が危ないほどの酷い成績
・ヨーラン殿下はニナが本当はバカでないことに気づいた
※タイマー無料で毎日無料!PayPayも使えます。
替え玉ですからね。ほんとはニナが2位なのにね。
少しは心が痛まないのか、または、恥ずかしいと思わないのか。リリア。
それでもまた、夜になると、ニナはリリアに変装して治癒をしにいきます。
今日は、エルランドが魔力異常症を発症してからの記録を見せてもらいました。
興味津々で読むニナ。

これが、昼間のリリアと同一人物でないこと、エルランドはわからんのかな?
遅刻しそうになったニナが、脚力・跳力の魔法と、ヨーラン殿下の上に落ちたときにかけた軽量魔法、この3つを同時に使うなんて!と、ヨーラン殿下はニナの本当の姿に気づいているんですよ。
ちょっと状況は違うけれど、エルランドもなにか感じ取っても良さそうなのに。

だって、昼間のリリアは、本当にバカそうなんですよ。
試験の結果はすごいけれども。
それが、夜になると、こんなに落ち着いた雰囲気で治療ができるって、おかしいと思ってほしいわ〜。
エルランド殿下は、感情の起伏があると魔力異常症が悪化するらしく、普段から無愛想な人なんです。
だから、何考えてるかわからないし、すごく冷たい感じがするんだけど、成績優秀なリリアのことは嫌いじゃないみたいなので、本物はバカで、努力かなのはニナなのだということを知ってほしいですね。
で、エルランドは時期国王になるための決意をリリア(ニナ)に話すんだけど、そのとき「言葉には実現する力がある」とリリア(ニナ)が励まします。
なんていい子なの……。
自分の努力が認められず、搾取されてばかりの人生で、それでも人のことを応援できるって、素晴らしいと思います。

