「陛下わたしを忘れてください」56〜57話

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56〜57話のあらすじ

・竜がこの国の歴史、自分を騙した男についての記憶を、ルーニアに見せてくれた

・宝石を持っていた兄は、呪いを解こうと、たくさんの人を犠牲にした

・双子の弟の家系(クロノア家)は、王族だということも知らされずに利用されてきた

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「陛下わたしを忘れてください」56〜57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

竜を騙して、剣と宝石を奪ったのは、皇帝の祖先だった。

その男には双子がいて、兄が宝石、弟が剣を持って、二人で協力して国を治めると思ったのに……

しかも、あるシーンで、竜がルーニアに見せたくないと言って目を手で塞ぐのです。

管理人
管理人

兄がね、酷いやつなんですよ。

たくさんの人を犠牲にして、宝石の呪いを解こうとしていた。人が死んでも、なんとも思ってない。

そして、双子の弟は黒髪だったから、まさかとは思ったけど、この子がハーデュスの祖先なんですね!

自分も、ハーデュスも、そして囚われていた竜も。

みんな竜を騙した男、その息子、今の皇帝と、この家系に騙されていたわけか。

管理人
管理人

皇帝は最低なやつだとわかったけれど、ルーニアは折れない!

もう利用されない、自分の人生を自分で歩くと、竜に宣言します。

竜はたぶん、諦めの境地だったんですよね。もう、ここからは出られない。

何をしても無駄だと。

でも、ルーニアの強い瞳を見て、なにか感じるものがあったようですね。

二人で協力して、出られるといいのですが。

58話に続きます

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