「悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!〜」3巻

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3巻(11〜15話)のあらすじ

みんなすっかり、魔物料理の虜。

11話のあらすじ

・砦の厨房から穀物がゆの匂いがして、たまらずロワイヤムードラー(魔物)の塩漬け肉を持っていくメルフィエラ

・メルフィエラが部下に肉を先に食べさせたため、拗ねているアリスティード

12話のあらすじ

・メルフィエラの母は魔力が強すぎて、魔力の暴走で亡くなってしまった

・アリスティードの魔力の暴走が不安で仕方ないメルフィエラ

13話のあらすじ

・ザナス(魔魚)の調理を始めるメルフィエラ

・アリスティードはメルフィエラと一緒に調理をするのが楽しくて仕方ない

14話のあらすじ

・ザナスの唐揚げは大成功

・部下も協力し、色々な食べ方を楽しむ

15話のあらすじ

・アリスティードを守って一緒に生きて行きたいというメルフィエラ

・特殊な生い立ちのアリスティードは、17年前の話を始める

【ネタバレあり】「悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!」3巻の感想・考察

みんなが食べられる魔物料理のレシピも増えてきましたね。どうせ食べるならと、どんどん工夫していくメルフィエラ。

アリスティードがすっかりメルフィ大好きになっていて、何かと拗ねるのもかわいい。

アリスティード様からロジェ様へ

婚約者は名前で呼ぶらしいぞ、と言って、お互いを名前で呼ぶことにしました。

なんなら、愛称でもいいぞ!と自分から言ったくせに、「ロジェ様」と呼ばれて、目が金色に変化するほどドキドキしてるアリスティードがかわいい。

(ここでは、そのまま「アリスティード」と表記していきますね)

魔力の制御ができなくなると、こうなるらしい。

でも、それを聞いて、メルフィは怖くなってしまいます。お母さんのようになってしまったらと。

メルフィのお母さんも、魔力の暴走で亡くなったのよね。心配になるのは、わかります。

なんだかんだいって、メルフィもアリスティードのことを信頼し、少しずつ恋心が芽生えてきてるかな〜という感じです。

みんなで魔魚ザナスを調理!

大きな魔魚を見て、ワクワクしちゃうメルフィもかわいいし、最初は魔物を食べることに抵抗感のあった人たちも、みんな協力的!

魚のうろこを皮ごととったり、3枚におろしたり、ワイワイ楽しく調理。

そして出来上がったザナスのフライ。これは美味いだろうね。

しかも、キャボという、たぶんカボスみたいなやつをかけて食べてる!美味いに決まってる。

思わず、今日のおかずを白身魚のフライにしようかと思ったくらいです。お腹が空くマンガですね〜。

メルフィはアリスティードを守りたい

アリスティードは、命をかけてこの国を守るのが、ガルブレイスの宿命だというのですが、そんなの嫌だ!!とメルフィは大反対。

もちろん、アリスティードたちのおかげで、安全に暮らせることはわかっているけど、自分がもっと研究して、みんなの役に立ちたいと思うメルフィ。

こんなまっすぐな人だから、アリスティードも惚れたのよね。

お母さんが魔力の暴走で亡くなったこと、メルフィの口からはまだ話してないけど、アリスティードが自分の昔話を始めます。

ちびアリスティードとちびケイオス、かわいい。

小さい頃から、魔力の暴走で大変だったのね。

大人になっても大変。命をかけて国の盾にならないといけないなんて。国王の実弟なのに。

でももう大丈夫。

メルフィエラという、最高の婚約者がいますから。

力をあわせて、いつか魔物の脅威から逃れられるといいなと思います。

●話に続きます

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