「兄だったモノ」66〜70話

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66〜70話のあらすじ

・鬼頭が騎一郎と会った時の話を聞いて、自分が知っている兄ではないと思う鹿ノ子、あの男の子は聖が死んでくれたらいいと思っている

・好きでもない女の子を連れ回して何がしたいのかと聖に聞く鬼頭、心中と聞いて自分も参加したいという

・動物園に行って、小説「山椒魚」の話をする聖、騎一郎はどこへ行っても鹿ノ子のことを想っていたから自分は騎一郎を閉じ込めた悪い山椒魚だという

・聖は、出会った時から大嫌いだった、ヘラヘラ笑っている馬鹿女とは違うと鹿ノ子に告げる、パチパチと拍手しながら鹿ノ子の前に現れる男の子

・男の子と「アレ」は元は同じものだが、それに至った願いが違うという、男の子は騎一郎の姿になって聖の前に現れる

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【ネタバレあり】「兄だったモノ」66〜70話の感想・考察

次々と暴かれていく、騎一郎の本性。鹿ノ子の知らなかった騎一郎。どれが本物なんだろう。きっと、どれも本物。

人は平面じゃない。

でも、恋人といる時に妹の名前を呼んでしまう騎一郎は、どこか壊れていたんだろうなと思います。

異母兄妹でしょ、半分だけど血は繋がっている。どういう思いだったんだろうか。

聖が、壊そうと思って近づいたのではなく、向こうから近づいてきて、結局、聖の方が騎一郎を愛してしまったのよね。

でも、騎一郎の一番にはなれなかった。一番は鹿ノ子だったから。

だから、ここまで騎一郎に執着するのか。他の男たちみたいだったら、こんなことはなかったのでしょう。「何かが欠けている」という点では、他の男たちと変わらん気がするけれど。だって、聖を鹿ノ子の代わりにしていたわけでしょ。

そうなると、「アレ」と男の子の目的が変わってくる気がする。

最初は、聖を愛しているから、聖を連れて行きたくて、●そうとしているのかと思ったけど、鹿ノ子を愛しているなら、鹿ノ子を守るため?

でもさ、でもさ、お兄ちゃん!

生きてるときに、鹿ノ子に、聖のことをきっと好きになるみたいなこと言ってたよね?どうしてそんなこと言った?これは、騎一郎なりに鹿ノ子を守りたかったんだろうか。

しかし、みんな愛が歪んでる……。

71話に続きます

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