「悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!〜」2巻

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2巻(6〜10話)のあらすじ

近づく二人の距離。

6話あらすじ

・メルフィエラは魔法を使って魔物の下処理、アリスティードたちも手伝う

・伯爵家の騎士クロードはメルフィエラの研究棟を公爵たちに見せたくない

7話あらすじ

・魔物の炙り焼き完成、大好評

・アリスティードを研究棟に案内するメルフィエラ

8話あらすじ

・公爵領で歓迎されないのではと心配するメルフィエラに、領民たちを助けてほしいというアリスティード

・伯爵は、メルフィエラがほしいという、アリスティードの真意を聞いて婚約をOKする

9話あらすじ

・メルフィエラの研究を守るため、悪食令嬢の噂を流したのは伯爵だった

・意地悪な義母シーリアは、メルフィエラの実母エリーズと知り合いだったらしい

10話あらすじ

・ドラゴンに乗ってガルブレイスまで移動

・途中、街に泊まらず、みんなと一緒に砦で過ごすメルフィエラ

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【ネタバレあり】「悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!」2巻の感想・考察

公爵家の騎士たちと、すっかりなじんでいるメルフィエラがかわいいです。

魔物料理の話になると、我を忘れて熱くなってしまうところも良き。

ボスがボスだけに、公爵家の騎士たちは、ちょっとやそっとのことでは驚きませんね。

不器用な二人

アリスティードは、恋愛経験なんてほぼないし、それはメルフィエラも同じ。

でも、志が同じふたりだから、なんか不器用なんだけど、お互いのことを思い始めているのがとても微笑ましいです。

まだ、イチャイチャする日は遠そうですけどね。

修道院行きを免れたメルフィエラ

お父さんも、娘を大事にしていたんだけど、「悪食令嬢」という噂を広めたのがまさかのパパだったなんて。

これは、娘を守るため。この土地は精霊信仰が強く、魔物を食べるなんてもってのほかだったんですよ。

でも、飢饉のときに魔物を食べて生きながらえたでしょ。それが、メルフィエラのママのおかげだってこともわかってるんだけど、しかし信仰の強さってのは、いきなり消えるものじゃない。

だから、研究を続ける娘を守り続けるのは、簡単じゃなかったんですよね。

このままだと、いずれは修道院に行かなければならなかったメルフィエラ。

アリスティードと出会えて、本当に良かったと思います。

3巻に続きます

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