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近づく二人の距離。
・メルフィエラは魔法を使って魔物の下処理、アリスティードたちも手伝う
・伯爵家の騎士クロードはメルフィエラの研究棟を公爵たちに見せたくない
・魔物の炙り焼き完成、大好評
・アリスティードを研究棟に案内するメルフィエラ
・公爵領で歓迎されないのではと心配するメルフィエラに、領民たちを助けてほしいというアリスティード
・伯爵は、メルフィエラがほしいという、アリスティードの真意を聞いて婚約をOKする
・メルフィエラの研究を守るため、悪食令嬢の噂を流したのは伯爵だった
・意地悪な義母シーリアは、メルフィエラの実母エリーズと知り合いだったらしい
・ドラゴンに乗ってガルブレイスまで移動
・途中、街に泊まらず、みんなと一緒に砦で過ごすメルフィエラ
公爵家の騎士たちと、すっかりなじんでいるメルフィエラがかわいいです。
魔物料理の話になると、我を忘れて熱くなってしまうところも良き。
ボスがボスだけに、公爵家の騎士たちは、ちょっとやそっとのことでは驚きませんね。
アリスティードは、恋愛経験なんてほぼないし、それはメルフィエラも同じ。
でも、志が同じふたりだから、なんか不器用なんだけど、お互いのことを思い始めているのがとても微笑ましいです。
まだ、イチャイチャする日は遠そうですけどね。
お父さんも、娘を大事にしていたんだけど、「悪食令嬢」という噂を広めたのがまさかのパパだったなんて。
これは、娘を守るため。この土地は精霊信仰が強く、魔物を食べるなんてもってのほかだったんですよ。
でも、飢饉のときに魔物を食べて生きながらえたでしょ。それが、メルフィエラのママのおかげだってこともわかってるんだけど、しかし信仰の強さってのは、いきなり消えるものじゃない。
だから、研究を続ける娘を守り続けるのは、簡単じゃなかったんですよね。
このままだと、いずれは修道院に行かなければならなかったメルフィエラ。
アリスティードと出会えて、本当に良かったと思います。
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