「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」のあらすじ〜ネタバレ・感想・考察〜最終回の結末は!?

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前世ではアラサー喪女だった私が、乙女ゲームの令嬢に転生してしまった。よりによって、悪役令嬢に。

このままだと、断罪イベントで追放されてしまう。それを避けるために、できるだけおとなしく過ごそうとしたのに……。

絵がすごくきれいで、テンポもいいです。

原作は「小説家になろう」で連載していたもの、そのコミカライズ作品です。

ブックライブ、ebook japan、ピッコマ、LINEマンガなどで連載されています。

【作品情報】

・著者:十夜 / 宵マチ / さくまれん / 汐乃シオリ

・ジャンル:恋愛

・出版社:スクエア・エニックス

この作品の見どころ

・悪役令嬢に転生してしまったヒロインがどうやって断罪イベントを回避するのか

・絵がきれい

・乙女ゲームでは脇役だったお兄様がかっこいい

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登場人物

ルチアーナ・ダイアンサス

侯爵令嬢、ゲームの中の悪役令嬢で断罪される運命を回避しようと奮闘中

サフィア・ダイアンサス

ルチアーナの兄19歳、3年Bクラス

エルネスト・リリウム・ハイランダー

王太子18歳、2年Aクラス

カール・ニンファー

隣国の第2王子17歳、2年Aクラス

ラカーシュ・フリティラリア

筆頭公爵家の嫡男19歳、エルネスト王太子の従兄弟、2年Bクラス

ルイス・ウィステリア

代々強力な魔力を持つ公爵家の3男15歳、1年Aクラス

ジョシュア・ウィステリア

ウィステリア公爵家の嫡男、陸上魔術師団・師団長

セリア・フリティラリア

ラカーシュの妹

1巻(1〜5話)あらすじ

・アラサー喪女、「魔術王国のシンデレラ」という乙女ゲームの中に転生し、ルチアーナとなった

・ゲームの中では、ヒロインをいじめて断罪され、追放される運命

・ラカーシュは「一人っ子」設定だったのにセリアという妹がいた

・兄の力を借りてフリティラリア家の誕生祭に参加する

・ラカーシュにセリアが危ないと警告するも信じてもらえない

・ヘビの魔物に襲われ、ラカーシュ、サフィアは一緒に戦い、ルチアーナとセリアを守ろうとする

・ルチアーノは魔法使いだった!?

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【ネタバレあり】「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」1巻の感想・考察

ゲームではボイスもなかった、ルチアーナの兄・サフィア。この人が、すごくいいです。

めちゃめちゃ遊び人で、軽薄なんだけど、たぶんそれは表面上のことで、妹想いの優しい人だし、魔術力も半端ない。

しかも、イケメン&イケボ。しかも、魔術がすごい!

できる男ですよ、サフィアは。どこまでもふざけてるんだけど、頼れる男。

さて、ラカーシュが脚に障がいをおい、セリアが命を落とすことになった事件を回避すべく、誕生祭に参加したルチアーナ。

予定通り魔物が出てくるんだけど、サフィアの活躍と、ルチアーナ自身の活躍で魔物を撃退していきます。

ラカーシュは火、サフィアは水。

サフィア、めちゃかっこいいです。他のキャラじゃなくて、私はサフィア推しです。

この世界は「魔術」が使える人が強い。魔法ではなくて。

だから、「魔法陣」ならぬ「魔術陣」を使うのですが、お兄様、上級魔術まで使えるの!!すごい!!

ルチアーナは、魔力も大したことないし、元のキャラならさっさと逃げるのでしょうが…ここは逃げてられないと、一緒に戦います。

戦いの中で、魔法の才能を開花させるルチアーノ。魔術ってのは、属性、ナンバリング、魔術名が一致しないと発動しないのですが、ルチアーノが使ったのは、「風魔術、風花」。

ナンバリングがないのに発動したってことは??

ユグドラシルの魔法使いなのか?

というところで、1巻終わりです。

セリアもラカーシュも、ルチアーナを警戒していたくせに、戦っている様子を見てすっかり惚れ込んでしまいました。

これが溺愛ルートの1つですね。

ルチアーナとサフィアのやりとりも面白くて、2巻も期待できます!

2巻に続きます

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