「花秘める君のメテオール」1巻・星と茨の王子様

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1巻のあらすじ

・クインウィッチ家の長女ステラは、生贄に選ばれたリリネットの代わりとして王城へ向かう

・王城にはすでに数人の若い娘がいた

・蝶々を追いかけていったステラは、ベランダにいたラビと出会う

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1話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

よくある、引き取られた先で虐げられていて、嫁に出される、みたいな設定ではありません!

ステラは、クインウィッチ家で本当に大切に育てられていて、妹リリネットの代わりに追い出されたってわけじゃないんです。

お父さんもお母さんも、ほんとにいい人で。

でも、どちらかを呪われた怪物の嫁として出さなければ、子爵家も領民もただではすまないというとき、お父さんは苦悩するわけですよ。

リリネットを生贄になんかしたくないし。ステラだって大事。

最終的には、ステラの説得に納得して、送り出すわけだけど。

生贄だからって、死ぬと決まったわけじゃないからというけど、どれだけ前向きな子だからって、不安だったでしょうね。

いくら、子爵家のためとはいえ、なかなかできないですよ、こんな決断。

でもどこか、飄々としているというか、きっとどうにかなるって信じてるところがあるのね、ステラは。

ラビ様と出会っちゃったけど……なんともないといいな。

2話に続きます

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