※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります


・ステラはラビに血を吸われても死ななかった
・ラビの正体が不老不死の吸血鬼であると知る
・100年に1度、ラビの吸血衝動を抑えるために、生贄が捧げられてきた
※毎日回せるクーポンガチャで割引あり
>>「花秘める君のメテオール」特装版はebook japanでも読める!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
不老不死。ラビ様の美しさは、吸血鬼だったからか。
光の国ヴァレンティンに伝わる、魔女の呪いの話。それが、おとぎ話ではなくて事実だった。
ここで問題が起きます。
ふつう、ラビ様に血を吸われると、吸われた人は死んでしまうのです。
なんか、ひからびたみたいになって……でも、ステラは無事。
だから、オスカー団長もびっくり!!
ありえない。生きてる。
驚きを通り越して、あなたはいったい、なんなんだ?と、その正体を疑われる始末です。
でも、なぜなんでしょうね。
これは、ラビ様も驚いてました。
奇跡なんて存在しないとつぶやきつつ、淡い期待を抱いたのではないかな。
もしかしてステラなら……と。ステラ本人だけが、ことの大きさに気づいてないみたいですけどね。
血を吸われても死なないってことは、他の人が血を吸われずに済むってことだし、ラビ様にずっと血を供給できるってことなんじゃないかな?
ただ、吸血鬼は死なないわけだし、人間なんてたかだか数十年しか生きられないから、この吸血衝動がおさまったら、お役御免で帰れるのかしら?
