「花秘める君のメテオール」4巻・水のいらない花

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4巻のあらすじ

・ステラは軟禁状態

・他の令嬢たちからも敬遠されてしまう

・物音が聞こえて、ステラはラビのいる部屋を目指す

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4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

他の令嬢たちは、悪くない。

怖いのは、当たり前ですもんね。

前に、吸血されたであろう2人は帰ってこなかったのに、ステラは何ごともない。

むしろ、この人も怪物なのでは!?と警戒してしまうのは仕方ないと思います。

ピュセルはちょっと、意地悪な感じがしますけどこんな状況ですからね。仕方ない。

そしてなぜか、ステラだけがラビ様の部屋に入れる。

これは、ステラが特別だってことなんでしょう。

ステラの思いとラビの反応

物音の正体は、ラビ様が自分の吸血衝動と戦っていたからなんですけど、自分の腕を刺してまで我慢しようとする人が悪い人だとは思えない。

ステラはそんな思いから、ラビ様は自分と戦っていると感じたのですが、ラビ様には「独りよがりの偽善者」と言われてしまいした。

管理人
管理人

これは……少しわかる気がする。

ラビ様の気持ち。

この人はずっと、「呪われたバケモノ」として生きてきたんですよね。人間たちから忌み嫌われて。

ステラが来てからも、ラビ様への酷い言葉が行き交っている。

ずっとこういう扱いを受けてきた人が、「あなたの気持ちわかるわ」(とは言ってないけど)という態度をされた時の反応。

お前に何がわかるんだと。

そう言いたくなるのも、当然かと思います。

ステラは多分、本当にまっすぐな子で、偽善のぎの字もないんだけど、善意は時に人を傷つける。

そして、ステラがなぜ死なないのか、その理由も早く知りたいですね。

5話に続きます

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