「花秘める君のメテオール」5巻・夜空の先駆者

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5巻のあらすじ

・ステラの言葉に心乱されるラビ

・自分の行動がただの身勝手だと凹むステラ

・ピュセルは「魔法の死の蜜」で、逃げる時にラビを●そうとしている

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5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そもそもは、国(国王)が悪いんだと思いますよ。

ラビ様の吸血衝動はどう抑えたらいいのかわからないけど、文句を言えない下級貴族を狙って、娘を差し出させている。

ピュセルの行動は…

しかも、逃亡すれば一族郎党処罰の対象になるから、娘たちも逃げられない。

でも、ピュセルは違った。自分は妾の子で、家族から冷遇されていたし、今回の話があった時も、すんなり「差し出されて」しまった。

だから、逃げた後に、家族がどうなろうと知ったこっちゃないと思ってる。

管理人
管理人

そうだよね…家族を恨むよね…。

この話を立ち聞きしちゃったステラは、ラビに伝えようか迷うんだけど、悩んだ末にラビのところへ。

小さい時のステラとおかあさまの会話が、すごくいい。このシーン。ぜひマンガで見てください。

ステラは、困っている人をどうしても放って置けないたちで、そんな諦めの悪いステラを暖かく見守るおかあさまの愛がね、とてもすてきです。

だから今回だって、やっぱり放って置けないと、ステラはラビ様の元へ行く。

死んでもいいの?

ピュセルがラビ様を攻撃した時に、ステラが庇うんだけど、ラビ様は死んでもいいと思っていたのかな、もしかして。

「魔法の死の蜜」がどれほどすごいものかわからないんだけど、本当に吸血鬼を死なせることができるものだったなら。

だからラビ様は、ピュセルの攻撃をあえて避けなかったんじゃないかな。

そんな気がする。諦めばかりの人生。どこかで終わらせたかったのでは。

不老不死って、全然羨ましくない。しかも、こんなふうに疎まれて長生きするなんて。

もう終わりにしたくて、刺されようと思ったんじゃないだろうか。

しかしステラが止めてしまいました。これは、ステラがまずいんじゃないのか?

6話に続きます

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