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・ステラの言葉に心乱されるラビ
・自分の行動がただの身勝手だと凹むステラ
・ピュセルは「魔法の死の蜜」で、逃げる時にラビを●そうとしている
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そもそもは、国(国王)が悪いんだと思いますよ。
ラビ様の吸血衝動はどう抑えたらいいのかわからないけど、文句を言えない下級貴族を狙って、娘を差し出させている。
しかも、逃亡すれば一族郎党処罰の対象になるから、娘たちも逃げられない。
でも、ピュセルは違った。自分は妾の子で、家族から冷遇されていたし、今回の話があった時も、すんなり「差し出されて」しまった。
だから、逃げた後に、家族がどうなろうと知ったこっちゃないと思ってる。

そうだよね…家族を恨むよね…。
この話を立ち聞きしちゃったステラは、ラビに伝えようか迷うんだけど、悩んだ末にラビのところへ。
小さい時のステラとおかあさまの会話が、すごくいい。このシーン。ぜひマンガで見てください。
ステラは、困っている人をどうしても放って置けないたちで、そんな諦めの悪いステラを暖かく見守るおかあさまの愛がね、とてもすてきです。
だから今回だって、やっぱり放って置けないと、ステラはラビ様の元へ行く。
ピュセルがラビ様を攻撃した時に、ステラが庇うんだけど、ラビ様は死んでもいいと思っていたのかな、もしかして。
「魔法の死の蜜」がどれほどすごいものかわからないんだけど、本当に吸血鬼を死なせることができるものだったなら。
だからラビ様は、ピュセルの攻撃をあえて避けなかったんじゃないかな。
そんな気がする。諦めばかりの人生。どこかで終わらせたかったのでは。
不老不死って、全然羨ましくない。しかも、こんなふうに疎まれて長生きするなんて。
もう終わりにしたくて、刺されようと思ったんじゃないだろうか。
しかしステラが止めてしまいました。これは、ステラがまずいんじゃないのか?
