「『きみを愛する気はない』と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」1巻(1〜5話)

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1巻(1〜5話)のあらすじ

・エルサは家のためと思い、ロイアス公爵家からの縁談を受け入れるが、夫のユリウスには、きみを愛するつもりは一切ないといわれてしまう

・契約内容を守れば好きにしていいと言われ、野菜を育てたり、使用人と裁縫をしたりして自由に過ごすエルサ

・エルサはユリウスの幼馴染、レベッカのお茶会に参加して仲良くなる

・ユリウスのために誕生日プレゼントとケーキを用意するエルサ、ユリウスは家族の愛を知らないため驚く

・向日祭でハンネスと街に出かけたエルサ、ユリウスは他の男と出かけたと勘違いし嫉妬してしまう

・ユリウスはエルサにもらったカフスボタンをなくしてしまい、探し回る

・こわれてしまったエルサの大事なオルゴールを隣国まで修理に行くユリウス

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【ネタバレあり】「『きみを愛する気はない』と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」1巻(1〜5話)の感想・考察

ユリウスのことが好きなセラフィーナに、マウントとを取られてもまったく気づかない、純真すぎるエルサ。

管理人
管理人

エルサはいやみがなくて、本当に可愛いんですよ!

そんなエルサを、ユリウスの幼馴染レベッカが「まぶしい!」って見てるのが微笑ましい。

「きみを愛するつもりはない」なんて言ったのはユリウスなのに、ユリウスの方が先にエルサのこと、好きになっちゃいましたね。

両親の不仲で家族の愛を知らずに育ったユリウスは、家族がどういうものだかわからないのだけど、エルサと暮らすうちにだんだんわかっていくんですね。

で、エルサはまだ気がついていないけど、ユリウスは割と早い段階で、エルサへの気持ちに気づいてます。

管理人
管理人

エルサの弟ハンネスも、ユリウスを見て、姉さんのこと好きだってわかったみたいだし。

両思いになるのも、すぐでしょうか。

気に入らないのは、セラフィーナですが……ユリウスは、仕事上、女性から情報を集める関係で、女性たちに親切にしているだけなのですが、セラフィーナはユリウスが好きなのね。

だから、エルサにマウントを取ってくるんだけど、純粋なエルサにはマウントも嫌味も通じない!

管理人
管理人

これがなかなか痛快です!

そうか、マウントって、こうやってかわせばいいんだなという、いい見本ですよ。

エルサがとにかくかわいい。

周囲が、ユリウスは人を愛せないんじゃないかと心配していたのに、まったくそんなことありませんでした。

善人とは、エルサのような人のことをいうのですね。

2巻に続きます

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