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・エルサは家のためと思い、ロイアス公爵家からの縁談を受け入れるが、夫のユリウスには、きみを愛するつもりは一切ないといわれてしまう
・契約内容を守れば好きにしていいと言われ、野菜を育てたり、使用人と裁縫をしたりして自由に過ごすエルサ
・エルサはユリウスの幼馴染、レベッカのお茶会に参加して仲良くなる
・ユリウスのために誕生日プレゼントとケーキを用意するエルサ、ユリウスは家族の愛を知らないため驚く
・向日祭でハンネスと街に出かけたエルサ、ユリウスは他の男と出かけたと勘違いし嫉妬してしまう
・ユリウスはエルサにもらったカフスボタンをなくしてしまい、探し回る
・こわれてしまったエルサの大事なオルゴールを隣国まで修理に行くユリウス
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ユリウスのことが好きなセラフィーナに、マウントとを取られてもまったく気づかない、純真すぎるエルサ。

エルサはいやみがなくて、本当に可愛いんですよ!
そんなエルサを、ユリウスの幼馴染レベッカが「まぶしい!」って見てるのが微笑ましい。
「きみを愛するつもりはない」なんて言ったのはユリウスなのに、ユリウスの方が先にエルサのこと、好きになっちゃいましたね。
両親の不仲で家族の愛を知らずに育ったユリウスは、家族がどういうものだかわからないのだけど、エルサと暮らすうちにだんだんわかっていくんですね。
で、エルサはまだ気がついていないけど、ユリウスは割と早い段階で、エルサへの気持ちに気づいてます。

エルサの弟ハンネスも、ユリウスを見て、姉さんのこと好きだってわかったみたいだし。
両思いになるのも、すぐでしょうか。
気に入らないのは、セラフィーナですが……ユリウスは、仕事上、女性から情報を集める関係で、女性たちに親切にしているだけなのですが、セラフィーナはユリウスが好きなのね。
だから、エルサにマウントを取ってくるんだけど、純粋なエルサにはマウントも嫌味も通じない!

これがなかなか痛快です!
そうか、マウントって、こうやってかわせばいいんだなという、いい見本ですよ。
エルサがとにかくかわいい。
周囲が、ユリウスは人を愛せないんじゃないかと心配していたのに、まったくそんなことありませんでした。
善人とは、エルサのような人のことをいうのですね。

