「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」4巻

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4巻(18〜23話)のあらすじ

・聖女守護騎士団の筆頭騎士ディオス・ウエストウッドは、いきなりスカーレットに一目惚れしたから彼女になってくれという

・聖女の式典で、嫌がらせをしかけてきたパルミア教総本部、スカーレットが血祭りに上げる

・ディアナの乗っていた神輿が崩れ、放り出されそうになったところをレオナルドが助け、ディアナはレオナルドに一目惚れ

・スパイがいるようだと、シグルドに潜入捜査を命じるジュリアス

・ヴァンキッシュ帝国のアルフレイム皇子の元を訪ねてきたパルミア教のミシュラン

・スカーレットはディアナ聖教の聖女の一人だった

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【ネタバレあり】「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」4巻(18〜23話)の感想・考察

この強さ。素晴らしきかな。

とにかく、めちゃめちゃ強いです、スカーレット様。

パルミア教総本部は、もうぐちゃぐちゃです。

スカーレット様、さすが

相手を攻撃する時ですら、丁寧な言葉遣いが乱れないスカーレット様、さすが公爵令嬢。

管理人
管理人

常に冷静なのが、また素敵なのです。

しかし、大義のためなら一定の犠牲は仕方ないというような、身勝手な理屈は通りませんよね。

パルミア教の本当の目的はなんなのでしょうか。

聖女は二人

さて、聖地巡礼の一行はとりあえず無事に先に進み、メンフィスの大聖石まで到着。ここで、スカーレットが聖女の一人であることが明かされました!

ディアナは結界を張り、スカーレットは大聖石の汚れを清めるという役目なのだそうです。

スカーレットは時を戻すクロノワの加護を持っているので、周辺国に知られないように、聖女であることを極秘にしていたのです。

まさか、レオナルドすら知らなかったなんて。

お兄様、いつも苦労しますね……。

管理人
管理人

で、ディオスの動きが怪しいの。なんか怪しい。

もしかしたら、こいつがネズミなんじゃないかな?

テレネッツァの待ち伏せ

そして、北の街スノーウィンドでは、テレネッツァがイザベラという女と共に、スカーレットの到着を待っている。

どうやら先回りして、ここでスカーレットをボコるつもりらしい。

なんと、テレネッツァはパルミア教の聖女だった。

ピンクの粉を振りまいて、人を言うなりにさせられる「魅了」という加護を持っている、なかなか厄介です。

しかし、強いスカーレット様が、こんな奴らに負けるはずがない!!安定の強さ。

このまま、テレネッツァもやってしまえ!!と思ったところで、邪魔が入りました。

ああ、やっぱり。ディオスはスパイでした。パルミア教側の人間だった。

なんか、おかしいと思ったんですよねえ。

5巻に続きます

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