「陛下わたしを忘れてください」98話

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98話のあらすじ

・ルーニアが今いるのは、生家のペルセポネー家。7年以上前の、独身の頃

・もう兄など怖くなく、ルーニアは森の向こうの集落へと急ぎ、とにかくハーデュスと会おうとする

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98話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ドラゴンは人を過去に飛ばす力でもあるのかと思ったけれども、そうではなくて、過去の記憶の風景の中で、記憶を塗り替えに行く。

過去に起きた出来事自体は変わらない。

だから、これからルーニアとハーデュスが結婚することになるとか、そういった事実は変わらないけれど、過去に関する記憶、楽しかったことや悲しかったこと、そういった感情の部分を変えるために、今ハーデュスの記憶と自分の記憶の中に、記憶の世界に入っている。

ということみたい。

この辺の概念を理解するのは双子の年齢では難しそうだったんですが、ヘリオスはすごく賢い子なのね。

だから、ウラノスがちょっと分かりづらそうにしてたんだけど、ヘリオスは「こういうこと?」って、ちゃんと抽象化して捉えることができている。

さすが魔法使い。

悲しい日があっても、大好きな人がいれば楽しい日にできる。

そういうこと。

ハーデュスがずっと持ち続けている悲しい気持ちが消えれば、きっと目が覚める。

99話に続きます

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