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・バレンティンからパーティーの招待状をもらったと、嬉しそうにネルシオンに報告するネリス
・ネリスに手を出すなと、ネルシオンは改めてバレンティンに警告
・パーティーの日、バレンティンとともにお客様を迎えるネリスは、自分が上座に座ってエランドリアの一員であると示す
・ネリスはクレドウィンに母を守ってほしいと頼む、クレドウィンは早期卒業してネリスのお母さんをメインドラントに迎えると約束してくれる
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イザベルは、とことん頭が悪いですね。せっかくネルシオンに仕事を頼まれて、信頼を勝ち取るチャンスだったのに。
ネルシオンがイザベルをつけたのは、あくまでもネリスを守るためです。後々、皇太子と結婚させるつもりですから、大事に育てていかないといけない。それなのに、バレンティンと一緒になって、ネリスを落とし入れようとしていると知って、ネルシオンは激おこです。
もちろん、バレンティンに対しても怒ります。
ここでネルシオンが汚いなぁと思うのは、まるでイザベルが自分に告げ口をしたかのようにバレンティンに話したこと。当然、バレンティンの怒りはイザベルに向かい、イザベルはむち打ちの上、追い出されることになりました。

自分の手を汚さずに、イザベルを追い出したわけですね。やはりネルシオンは強敵だなと思います。
さて、いよいよパーティーの日です。お客様を一緒に出迎えようとイザベルに言われてましたから、ネリスは早く来ます。
ここで、ネリスが地味に仕掛けてくる。自分の方が先輩なのでという理由で上座に座りますが、ネルシオンから釘を刺されているバレンティンは強く出られない。ネリスは、これをわかっててあえてやってますね。
まずはネルシオンとバレンティンの間に、亀裂を作る。そうやって、悪い奴らが徒党を組めないようにばらけさしているんです。すごく頭の良い方法だと思います。

馬鹿でも束になってかかってくると面倒ですが、1人ずつ倒していけば何とかなる。今のところ、順調です。
ただ、予定よりも早くネルシオンが自分に興味を持っているので、不安になったネリスは、クレドウィンに母を守って欲しいと頼みます。
誰を信じるか、難しいところですね。前世だって、ネルシオンを信じていたし、まさかあんな目に遭うとは思ってなかったし。
今、本当にクレドウィンを信じていいのか。迷うネリスの気持ち、よくわかります。
読者は、それぞれの人物の思惑や行動がわかっているけど、ネリスにはわからないから。

でもこのクレドウィンの目を見たら、ネリスも安心したのかな。
クレドウィンは、卒業したら、お母さんをメインドラントに連れて行くと約束してくれました。そして、ネリスは自分も早期卒業して先輩の所へ行きたいといいます。
この時のネリスの表情がすごく切実で。人生2回目とはいえ、まだあどけなさの残る表情で、もう信じられるのはクレドウィンしかいないという気持ちがよく表れていると思います。
ネリスは成績優秀だから、今は勉強に集中して早く卒業し、クレドウィンの所へ行けるようにしたいですね。そうすれば少しは安心できるかも。


