「生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました 」1巻(1〜5話)

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1巻(1〜5話)のあらすじ

・辺境の戦場に送られたルアーナ、なんとか生き残るために光魔法が使えることをアピール

・初陣で光魔法を使い活躍したルアーナ、ジークハルトからは「聖女」として兵士に紹介される

・1年後、すっかりここでの暮らしに馴染んでいるルアーナ、ジークとはいつも、憎まれ口を叩き合う仲になっている

・ジークが油断していたことで、まだ息のあった魔物に襲われかけ、ジークを守って母が犠牲になったという過去があった

・ジークの母アイルは魔毒にやられ、3年間眠り続けている

・ルアーナがアイルに治癒魔法をかけ続け、ついに目が覚める

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【ネタバレあり】「生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました 」1巻(1〜5話)の感想・考察

だいたいこういう家の義理のきょうだいというのは、性格が悪いと決まっている。

ルアーナの義兄・義姉も、自分たちが戦場へ行きたくないからと、ルアーナを生贄として送り出しました。

いつも思うのが、そもそも父親がだらしないことがいけないんですよね。

私生児と言ったって、子供が勝手に生まれてきたわけではありません。夫が外で悪さをしてきたことが原因で、生まれてきた子には何の罪もないのに、どうしてこんなひどい目に遭うのかと。

まあ結果として、ルアーナはジークの元へ来て正解でしたけどね。

ジークという愛称は両親しか使わないから呼ぶなと最初は言っていたくせに、すぐにそれを許してしまう。最初から出来レースの予感しかしませんね。

で、ルアーナが本当にいい子なの。性格が良いし、努力家で、しかも可愛い。

クロヴィス様とジークがルアーナを大事にする理由がわかります。光魔法で戦場での活躍があるからという理由だけではありません。この子が本当に頑張っているし、何よりいい子だからですよね。

当初は知らなかったことなのですが、光魔法というのは治癒魔法としても使えるようです。ジークのお母様が魔毒にやられて眠り続けており、それを治療してくれないかと頼まれたルアーナは、一生懸命に応えようと頑張るわけです。

ここへ来たのが15歳。なんやかんやあって、17歳になったルアーナ。

半年、治癒魔法をかけ続け、ようやくアイル夫人の目が覚めたところで、1巻終了。

ルアーナは疲れてまだ眠っているけれど、ここからジークやクロヴィス様と感動の再会ですかね?

魔物の戦地へ駆り出されて死んでしまうかもなんて思っていたけれど、ルアーナにとってはリンケルの地が聖地でした。

あとはジークが自分の気持ちを自覚して、ルアーナとどう関係を進めていくかというところですね。

2巻に続きます

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