「陛下わたしを忘れてください」92話

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92話のあらすじ

・家門の指輪が入っている箱を見て、子供の頃のことを思い出すハーデュス

・チビハーデュスは物語で読んだ夫婦のように仲睦まじくと思っていたが、父に「この家を守ることがお前の使命だ」と言われてしまう

・ルーニアのことが大事なのに、なぜか胸の奥に冷たさを感じるハーデュス

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92話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

クズの皇帝を片付けて、あとはハーデュスが皇帝になるのみ。呪いも解けたし万々歳というはずなのに、何かまた波乱が起きそうですね。

多分それは、あの家門の指輪が原因。

ドラゴンの呪いは解けたかもしれないけれど、幸せな子供時代を送ってこなかったハーデュスが、自分の幸せを思い描けないというのも、ある意味呪いなんじゃないでしょうか。

家門の指輪は、いつからあるのか分からないくらい古いものみたいですけど、呪いとともに「自分たちが犠牲にならなければいけない」という思いも受け継がれてしまっているんですよね。

だから、愛する人と幸せな家庭を築くという気持ちを持てないハーデュスが感じている、胸の奥の冷たさというのは、そういうことではないかなと思っています。

でも、それをきっと子どもたちが溶かしてくれるんじゃないでしょうか。

93話に続きます

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