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・アリアナは作曲者が自分だと大衆の前で暴露、ルーカスは浮気をしたのはアリアナだと主張するも、アリアナは浮気写真をばらまく
・翌朝の新聞には、ルーカスとエレナの浮気写真が多数掲載された
・エレナはどこへ行っても相手にされず、ドレスの代金も未払いだと請求されてしまう
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この国の法律では、婚姻関係の破綻条件に該当している行為が行われた場合(つまり今回は、エレナとルーカスの浮気)、被害者には一方的に離婚を主張する権利があるそうです。
証拠を掴んでいるので、アリアナはまず離婚を請求できます。
そして、その後に起こった出来事については、婚姻関係の破綻への責任を問われないことになっているのだと。
つまり、ルーカスとエレナが浮気をした瞬間、その後にアリアナが誰と付き合おうと関係ないということです。

バッチリじゃないですか。証拠もあるし。
それなのに、ひどい罵詈雑言でアリアナを侮辱するルーカスは、本当に男としてというより人としてどうかしています。
こいつら、みんな人としてどうかしてる。
そこへ、ダンテが助けに入ります。やっぱりアリアナがこんなひどいことを言われているのに、我慢できなかったんでしょうね。
殿下、なんでかわからないけど、アリアナはダンテが不能だと思ってるんですよね。そこはどうしてなんだろう?
さて、翌日から新聞各紙で、ルーカスとエルナの浮気騒動が取り上げられましたね。帝国内で最も権威のある「帝国の朝」という新聞でも扱われています。

ここまで来たら、さすがのルーカスも何も言い訳できないでしょうね。
エレナはもう四面楚歌状態だし。誰も相手にしてくれない。
自業自得ですから何とも思いませんが、ここでルーカスがやはり人でなしな本性を見せます。
彼はエレナに対して「君が俺を誘ったと自白しろ」と迫るのです。
それに対してエレナは「もう浮気ではなく、堂々と行きましょう。私たち結婚しましょう」と訴えかけますが、ルーカスには平民のエレナと結婚する気などさらさらなかったのでした。
これはちょっと意外だった。だって前世でエレナは妊娠していたでしょう?
てっきりアリアナを追い出して自分が結婚するという流れだと思っていたから、当然ルーカスもそのつもりだと考えていたけれど、そうじゃなかったんですね。


