「陛下わたしを忘れてください」104話

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104話のあらすじ

・7年前のハーデュスの誕生日に、ルーニアがお菓子を作ったけれど、ハーデュスは食べなかった

・もしかしてそれをやり直すことができたなら、それが糸口になるのではないかと考えたルーニア

・ハーデュスはルーニアが来るのを待ってしまった自分に気づく

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104話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

この時点でハーデュスは自分に未来があることを知らないから、ルーニアがやっていることはある意味残酷。

死ぬまでのわずかな時間を充実させることができたなら、心残りが減るのではないかと考えたのは間違いだったというハーデュス。

そう、未来がないとわかっているのに、普通の人のように幸せな時間を過ごそうとすることは、かえって自分の境遇を思い出させられるから、ハーデュスにとっては辛いことだったんですね。

そうだよな。残りの人生を充実させるほど、逆に未練が大きくなってしまう。

普通に生きたいっていう。

自分が追い詰めてしまった、ハーデュスを追い詰めてしまったと思いルーニアは涙するんですけど、それでもハーデュスに生きることは諦めないでほしかった。

ほんの少しだけどハーデスの気持ちが動いているので、これを機に「未来を諦めない、何とかしてみよう」という気持ちになってくれたなら、「残りの時間を少しでも幸せに生きよう」と思ってルーニアと普通に暮らす。

そう決心してくれたら、もしかして後悔がなくなるのかな。

しばらくこのターンが続くと、ハーデュスの意識が戻るのはかなり先のように感じますけれども、あまり話を引き延ばさずに進展をしてほしいなと思います。

105話に続きます

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