「貴方のすべてで償いなさい」116話

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116話のあらすじ

・マライアー大夫人は、ネリスを家に入れれば嫌がる人がいるから、意地悪してみただけだと言いますが、ネリスに興味があることは明らかだった

・ネリスは、ルデン族の犯罪者を釈放しなければいけないと話す。その者は、大夫人の侍女であるモニカを殺害した容疑者だった

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【ネタバレあり】「貴方のすべてで償いなさい」116話の感想・考察

ネリスを入れると嫌がる人ってのは、ケイミルのこと。

あの辺とは仲が本当に悪いんですね。

さて、いきなりルデン族とか出てきたので何事かと思いましたが、これはネリスがかなり昔から準備してきたネタのようです。

ルデン族とは、約100年前に政治的迫害を受けてビスタ帝国に移住してきた民族。しかし、「無礼で赤い肌の異教徒たち」と嫌われていたようです。

大夫人の侍女モニカは、5歳の頃から大夫人が面倒を見てきた女の子。その子を同じルデン族が殺したとされて、容疑をかけられているんですね。

どうやらネリスは真犯人を知っているようです。それは前世の記憶なのかな?

今回、今捕まっている容疑者を釈放してほしいと言っているのは、真犯人が、ジョアン・モリエのことを狙っているから。

真犯人はルデン族を殺して、その罪を同じルデン族になすりつけて、対立を煽っていると説明します。

ただ、すぐ信じてもらえるとはもちろん思っていなくて、この件に興味を持ってくれれば、きっとうまく動いてくれるんじゃないかって期待してるんでしょうね。

自分が直接何かするんじゃなくて、力のある人を動かすなんて、さすがネリスは頭がいいですね。

さて、ネルシオンですが、なんだかすっかりネリスに惚れてるんじゃないですか?

エランドリア公爵はまだネリスのことを信じていなくて、クレドウィンと手を組んでいるんじゃないかと疑っている。

でもネルシオンは、ネリスが純粋な子だと信じきっているようだし、まだ幼いから「賭け金を上げる必要がある」なんて言いつつ、実は自分の手元から離したくないだけなんじゃないでしょうか。

だって、ネリスが戻ってきたって聞いただけで、めちゃめちゃ嬉しそうな顔をしていましたよ。

今世は自分に惚れさせて、ネルシオンを動かすってのも面白いかもしれないですね。

117話に続きます

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